【事故後の通院】③治療打ち切りと頚椎症

今回は、MRI診断の結果と、治療打ち切りの流れについて、綴っていきます。
なぜMRI診断を受けることになったのか?については②転院を決意した日⬇️をご覧ください。

 事故後の通院シリーズ

 ①事故翌日の受診

 ②転院を決意した日

③治療の打ち切りと頚椎症の診断この記事です)

 ④過失0の落とし穴と対策

 ⑤事故を振り返って

目次

初めての神経内科

その後、紹介状は準備されていたため、総合病院の神経内科を受診しました。

MRI診断の結果、画面を見ながらまず言われたのは私の首はストレートネックよりも状態がさらに悪く逆カーブしているので衝撃を受けやすく、骨棘という骨のトゲのようなものができているという事。

そして首の痛みは長く続くだろうと言われました。

何の違和感もなく過ごしていたため、そんなに首の状態が悪いなんて考えた事もありませんでした

そして、ふるえについては画像で原因は見つからず、心因性のものだろうという事で、

何か大きな恐怖や不安があったんじゃないですか?

と、心に寄り添うような問いかけに、涙が溢れそうでした。

この時、「病気だけを診る診療」と、「交通事故という事情を抱えた診療」は、同じようでいて違うものなのかもしれない。そんなことを初めて考えました。

耳を疑う主治医のことば

その後もとの病院で診断の結果を伝えると、主治医は、病院に届いていたMRIの診断結果を私に差し出し、

なんでもないじゃないか!」そう言いました。

その瞬間、私の心はスーッと冷えていきました。

そして「こんなにいつまでも痛いのはおかしい」とも言われました。

その言葉を聞いた瞬間、私は「詐病を疑われている」と感じました。

軽微な事故なのにおかしい…。

1番そう感じていたのは私です

尋常ではない痛みと、何かとんでもないことが起こっている体の異変を伝えるすべもなく、やり切れない思いを飲み込むよりほかありませんでした…

そしてこの時「なんでもない事」を証明したMRI診断の結果用紙は

折りたたんだまま、読み返すこともしていませんでした。

隠れていた頚椎症の診断

ブログを書くと決めて当時の資料を読み返す中で

この時の診断結果に「頚椎症」と書かれていたことに気づきました

※ 当時、私がずっと見落としていた「頚椎症」の文字です。


当時、主治医から頚椎症についての説明は一切ありませんでした

私も『何でもない』と言われたことで、痛みやしびれの原因も見つからなかったと思い込んでいました。

ふるえの原因が見つからなかったという意味での、何でもない』だったと、今なら分かります。

この診断結果を読み返さなかったことは、今思えば信じられません。

ですが当時は、この病院で経験した出来事を一日でも早く忘れたい。その気持ちでいっぱいでした。

今振り返ると、事故をきっかけに、それまで気づかなかった頚椎症の症状が表面化した可能性もあったのではないか、と考えています。

突然現れた症状の多くが、頚椎症の症状に当てはまるからです。

もしあの時、この診断に気づき、自分でも調べていたら、その後の生活で首への負担を減らす工夫ができたかもしれません。

そんな大切なことにも気づけないほど、当時の私は心も体も限界だったのだと、今になって痛感しています。

治療の打ち切り

そしてこの時、主治医から「治療はここまで(打ち切り)」と告げられました

【治療費の打ち切りとは?】
交通事故における治療費の打ち切りは、保険会社が病院に直接支払う治療費を停止することを指します。

相手の保険会社から手紙が届いたとの事でした。

軽微な事故であったにもかかわらず、3か月まで診てもらえたことには感謝しています。
ですが、最終的に「痛み」を詐病のように言われた事何より辛かったです

最後の診察の日、主治医と話すことが怖くて夫に付き添ってもらったのですが、

先日の事が嘘のように、まるで別人のように夫に対して説明をする姿に心底驚きました。
ちなみに夫は、とても穏やかな性格です😌

🍀冷たくされて辛いと感じたら、家族に付き添ってもらう事を強くおすすめします。


私の場合、主治医との信頼関係が完全に崩れていて、転院すると決めていたため「今日までお世話になりました」と挨拶をして病院を後にしました。

打ち切りの時点で痛みなどの症状が強く残っている場合、相手の保険会社にしかるべき請求ができるケースもあります。これについては、次の記事でご紹介しますね

👇 治療の打ち切りについては、これらの記事も非常に参考になります。

まとめ

初めての事故での通院。

あの頃の私は、痛みと不安で精一杯で、『知ること』にまで気持ちが向きませんでした。でも今は、それが大きな後悔の一つだったと感じています。

このブログを見つけて下さったあなたには、同じ思いはして欲しくないと、隠さずに書きました。

次回は、私が「あの時知っていれば」と心から思った、事故にまつわる精神的・経済的負担を減らすための「最強の味方(対策)」をご紹介します。

痛みを信じてもらえない

そう感じながら通院している方がいたら、次の記事【事故後の通院】過失0の落とし穴と対策がお役に立てるかもしれません。

ぜひまたお立ち寄りください。

このブログが、今日を乗り切るあなたの、ほんの少しの光になりますように。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨ 

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この記事を書いた人

はじめまして、「ゆるり」です。

私は、2024年に頸椎ヘルニアの手術を受けました。
(術後は一時的に声帯麻痺を経験しました)

手術を経て痛みは和らぎましたが、今は脊髄症の影響で、以前のようにテキパキと動くことが難しくなっています。

ですが、「そんな自分をまるごと受け入れて、
ゆっくり、ゆるりと生きていこう」と。
この名前をつけました。

現在、夫と高校生の息子と3人で暮らすアラフィフで
元・歯科衛生士として働いていた経験があります。

このブログでは、
・追突事故から手術までの経験
・リハビリや再発予防
・実際に役立ったグッズ
・術後の暮らし
などを、一人の患者としての体験をもとに発信しています。

同じ痛みや不安を抱える方が、「ここに来てよかった」と思える場所になれば嬉しいです。

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